■2012-11-14

2012-11-21 - ひとこと

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  11月6日に、小倉地区法曹協議会(裁判所・検察庁・弁護士会・公証人役場・法務局・刑務所・法テラス等)が開かれ、100名を超える人達が参加しました。
 そこで、人権派裁判官と検察庁の面白いやり取りがありましたので御紹介します。

 砕いて言うと、まず裁判官が検察庁に、逮捕(俗に2泊3日の留置場への旅という)後も
引き続き留置場に入れておく勾留許可の決定(原則10日間)がされたこと
に対し、
弁護人側が準抗告(異議申立)を午前中にしても、
裁判官が判断する為の資料が検察庁から午後2時以降にしか届かないのは何故か?
との問いに、
検察庁側は、人手不足の関係から午後2時の定期便でしか送れないと弁解。

人権派裁判官は納得せず、「自分が自転車に乗って取りに行っても良い位だが」
(裁判所と検察庁の間は歩いて6~7分)、「誰か取りにやらせてもよい」
と突っ込み、
検討を約束させました。

 公的機関の協議は、建前論に終始することが多いのですが、
不必要な自由の拘束は1秒でも違法だという裁判官の鋭い感覚が光ったように思いました。

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