■2012-10-24

2012-10-31 - ひとこと

 消費税の仕組みの一つ「輸出還付金制度」というものを知りました。

 フランスにならったもので、「外国のお客さんから税金はもらえないから」という理由です。
 従って、輸出売上(外国に売った価格)の消費税はゼロ%(ゼロ税率)にし、
仕入に入っている消費税分を差し引きます。

 具体的には、総売上げが1,000億円とすると、
消費税は本来50億円のところ半分が輸出だと25億円支払えばいいことになります。
他方、仕入に800億円支払ったとすれば、そのために支払った消費税は40億円。
差し引き40億円-25億円=15億円を返してもらうというものです。

 トヨタを筆頭とする輸出大企業20社の還付額は1兆円を超すというから驚きです。

 消費税はもともと不公平なのに、日本国内の中小零細企業が消費税をまるまるムシリ取られるのに、
輸出大企業には還付されるという不公平の上乗せがあるのです。

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