■2012-10-17

2012-10-24 - ひとこと

 私達が、原発の安全神話に洗脳されたカラクリが少し分かりました。

 原発導入期(1950年代)に、国会議員でもあり、原子委員会初代委員長に就任した正力松太郎氏の働きです。
同氏は、アメリカ通で、いわずと知れた読売新聞社主。
同社による「すさまじいばかりの原子力平和利用キャンペーン」が展開されたのです。

 「政府の政策宣伝」が、純粋で公正なジャーナリズムの顔を借りて言論市場を席巻したのですから、
国民は「チョッと待って」とチェック機能を果たせなかったのです。

 スリーマイル、チェルノブイリ原発事故のあった70年代、80年代は、
世界で原発の安全性を疑問視する専門家が登場しましたが、政府は「教科書検定」を通じて、
危険性の記述を押さえ込み、教育の名の下に、生徒の心の中に原発に対する
肯定的・楽観的イメージを抱かせ続けてきました。

 政府が姿を隠して情報を流し、国民をコントロールしようとする、
いわゆる政府の「ステルス的言論」(ヤラセもこの一種です)に気をつけましょう。

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