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2019-08-03 - ひとこと

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参議院選挙後、僕の目や耳に入るリベラル的職者の論は、殆ど今後の日本の悲観的な分析を行っている。
その中で余りにもピッタリの記事に出会った。
 吉田徹北海道大教授が、レビツキー/ジブラット著「民主主義の死に方」の指摘する三つの死に方共通項を要約していた(毎日新聞7月25日)。
「一つ目が、法執行機関や統計局、中央銀行といった中立的機関の機能を、とりわけ人事権を行使して、党派化することだ。二つ目が、メディアへの圧力や文化人を巻き込むことだ。これによって反対勢力はけん制されることになる。三つ目が、政権が有利になるようなルール変更、とりわけ選挙制度が改編させられることだ。そして最後は、内外の危機をあおることによって、求心力を高めることにある。これによって、権力行使を制限する『柔らかいガードレール』が乗り越えられ、民主主義は死んでいく」
 著者は、日本の事例に触れていないそうです。


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