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2018-05-27 - ひとこと

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  刑法に「違法は連帯して」「責任は個別に」という基本理論があります。
 例えば、暴力団が事件を起こした場合、単なる見張り役を含めて関与者はみんな違法(同一罪名)をともにします。しかし、処罰はバラバラ。親分と直接実行者は刑務所へ。見張り役は処罰に及ばないかも知れません。  こんな思いが頭に浮かんだのは、アメフトのラフプレーです。明らかに違法ですから、チーム全体が負った違法性をどう払拭するかが、まずなすべきことでしょう。
 報道によると、練習は続けるというのですから理に適いません。
 最近の政界も「違法は連帯して」という範疇抜きで、誰に責任があるかに集中しがちなため、責任逃れの言葉が横行します。
 個別の責任の前に、違法な事実は何か、どの範囲で連帯すべきか(政治の世界ですから何罪になるかより広い筈です)の考察が欠かせません。

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