2018-03-04 - ひとこと

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 第1条 委託者は、(財産)を、受益者のために管理し、或いは運用し、又は処分することを目的として受託者に信託し、受託者は、これを受託した。
 「家族信託」制度の契約書のキモとなる条項です。
 超高齢化社会。まだまだヤレると思ってたところ、突如判断能力を欠いてしまった。理屈からすると、貯金があるのに家族が引き出せない。さあどうする。
 こんな場合に後見人制度があります。しかし、家庭裁判所に選任された後見人は、本人(被後見人)のためにしかお金を使えません。家族の生活費にはまわせないのです。
 この不便さを回避できるのが家族信託契約です。
 難点は誰に信託を委ねるかです。少子化で家族・親族は少ないし、信用できる人がどれだけいるものか。人選を誤ってはいけません。

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