■2012-05-02

2012-05-10 - ひとこと


 小沢一郎氏の無罪判決について、朝日新聞のコラムは「勝者なき無罪判決」(4月27日)と呼んでいます。

 ムムとうなってしまいました。
 確かに判決の事実認定は限りなく限りなく「クロ」に近い。
それなのに何故無罪なのかというのが市民の感覚でしょう。

 僕の理解するところでは、刑事司法におけるデュープロセス (適正手続)の理念が発動されたと思います。
 憲法31条に定められていますが、真実の追究は適正手続によって実現されなければならないという
米国由来の法理です。適正手続に違反すれば証拠が排除されたり、 訴訟追行そのものが拒否されるのです。

 小沢裁判では、検察の捏造した捜査報告書等が強く糺弾されているのがその証(あかし)です。
 その結果、有罪にたどりつくわけにはいかなかったのです。


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