2016-12-10 - ひとこと

1210hitokotoira.jpg
 僕はOさん姉妹の成年後見人になっています。姉妹は老人ホームで元気に暮らし、散歩が大好き。
 でも、老人ホーム側は、何か事故があったときの責任について懸念を示してきました。  僕は、下記のとおりお答えしました。
『Oさん姉妹について、多大なお世話をして頂きありがとうございます。お二人ともホーム生活は楽しいと喜びを語っておられます。
 このたび、別紙のとおりの心配ごとを寄せて頂きました。御指摘の点は、そのとおりだと思います。
 もちろん、貴ホームもお二人の外出を禁止するなどで解決したいと考えておられないことは当職も理解していますので、問題は何か生じたときのホームの責任についての懸念だと思います。
 この点について、後見人である当職は、結果責任(何かあれば常に身上の世話をしていたホームの責任)という考えは持っていないことを明言させて頂きます。
万一、不幸な結果が生じた場合には、ホーム側の具体的事情に基づいて想定内か想定外かで判断されると思います。
後見人制度の理念がノーマライゼーション(障害者や高齢者が社会の一員として普通に生活し活動できる社会)にある限り、法的にも結果責任の考えは否定されます。
今後とも、Oさん姉妹が楽しいホーム生活を送れるよう御協力をお願い致します。』

最近のエントリー

トラックバック:

コメント: