2016-06-08 - ひとこと

0608hitokotoira.jpg

 5月22日に母(高)校の同窓会があった。儀式の苦手な僕は、例によって同期の懇親会(飲会)のみに参加。
 質実剛健の校風、バンカラともいわれる。でもそこにとどまっていては、単なる野蛮にしかすぎないのではと思うこの頃です。
 立憲主義を擁護するため、象牙の塔から跳び出した憲法学の泰斗樋口陽一さんは仙台一高出身。同級生には作家の故井上ひさしさん。井上さんは「子どもにつたえる日本国憲法」で、憲法は「政府への命令書」と「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く」表現しました。一年先輩に菅原文太さん。沖縄知事選で「政治の役割は二つあります。一つは国民を飢えさせないこと、安全な食べ物を食べさせること。もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと」と訴えました。
 仙台一高は、民本主義を唱え、大正デモクラシーの中心となった吉野作造を輩出した。
 我が母校にも権力に楯突いた先輩がいると思うけど、後輩には伝わっていない。否、伝えない気風を感じます。

最近のエントリー

トラックバック:

コメント: