2016-04-06 - ひとこと

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 フランスなどで、近年「忘れられる権利」なるものが論じられていた。
 情報化社会において「私生活を尊重される権利」(仏民法9条)をより適切に保障することから、インターネット上の個人情報について、検索エンジン事業者に対し検索結果からの削除を求める権利です。
 我が国では、前科に関する情報は一般的には開示されていないものの、逮捕や起訴、裁判などの犯罪歴が少年を除いて実名報道されている。
 インターネットが広く普及した現代社会では、一旦、ネットに情報が載ってしまうと一生つきまとわれることになり、よほど図太い性格の持ち主でなければ耐えられないでしょう。
 昨年12月、日本の裁判所でも、三年ほど前の女子高生に対する児童買春の逮捕歴の削除を認める判決が出ました。
 ただし、認められるためのハードル(要件)は、公益(社会の利益)とのバランスもあり結構高いものです。


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