2016-01-14 - ひとこと

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 あけましておめでとうございます。
 去年、僕の頭に浮かんでは消える言葉があった。「アンガージュマン」です。実存哲学者サルトルの言葉で「社会参加」を意味します。
 僕の傾倒した思想。絶対的個人の存在と完全な自由。では社会とどうつながるのか。サルトルは、「投企」というジャンプ用語でアンガージュマンを提唱した。
 だが、実存主義からの論証は困難で、共産主義の取入れをも図ったがうまく行かなかった。
 一人一人が積極的に社会に働きかける「べき」なのに、そこへのブリッジが見当たらないというわけ。
 ところが、「シールズ」や「ママの会」の人たちは、軽々と乗り越えて社会参加を成し遂げている。
 民主主義について観察する(民主主義とはなに)のではなく、当事者だとして行動すること、考える前に足を出せと言ってるよう。
 死語化していたアンガージュマンが、現在に甦ったと僕は信じます。
 今年は、アンガージュマンによる民主主義がキーワードです。

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