2015-11-04 - ひとこと

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 公職選挙法が改正され、18才・19才の未成年者にも選挙権が認められた。来年夏の参議院議員の通常選挙では投票できる。
 これを18才から成人だと見る人がいる。
 タバコも飲酒もOKと。
 大人の権利を認めたのだから義務もしょってもらうとばかりに、悪いことをしたら成人と同じ扱い-少年法を適用しない-にすると。
 とんでもない。18・19才の特性を考えてみればいい。大人を目指す背伸びの反面、未熟であることは間違いない。おのれの18・19才の生意気さを振り返ってみよ。
 1922年に制定された旧少年法は適用を18才にとどめていた。20才未満に引き上げたのは戦後である。GHQの指示でもなく、当時の犯罪傾向が「20才ぐらいまでの者に、特に増加と悪質化が顕著」だったから「刑罰を科すより……保護処分によってその教化をはかる方がきわめて重要で適切」と国会が判断したからである。
 この歴史的事実を否定する現実はないでしょう。

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