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2019-06-23 - ひとこと

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  6月6日付朝日夕刊・社会面の記事を見て、ワイン愛飲家の僕は「ワォー」と声をあげてしまった。
 「ワイン飲む高齢者 認知機能高い可能性」との見出しが目に跳びこんできたから。
 「阪大助教ら1200人調査」と副見出し。
 どれどれ。要するに、まずアルコールの種類に関係なく、「週1日未満」または「週1~6日飲む」人は「全く飲まない」人と比べて認知機能が有意に高かったという。呑んべえの皆さんの快哉が聞こえます。
 次が大事。アルコールの内、ワインを飲む人の認知機能は他の6種(ビール・日本酒など)と比べて有意に高かったのでした。
 以後、今まで隅っこにいた赤ワインが1瓶、デンと我が家の食卓真ん中に鎮座することとなった。

2019-06-16 - ひとこと

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クラウゼヴィッツ(プロイセンの軍人)の言うように「戦争とは政治の継続」(戦争論)だとしても、重大かつ慎重を要する政治行為でしょう。
 ところが、権力はデッチ上げによって、いとも簡単に戦争を始めてきました。
 中国軍が発砲してきたという盧溝橋事件で日中戦争へ、ナチス親衛隊がポーランド兵を擬装して放送局占拠からポーランド侵攻、ベトナム軍による米艦隊攻撃-トンキン港事件-を口実にベトナム戦争へ、誰もが知っている架空の「大量破壊兵器所持」のイラク戦争という具合。
 トランプさんの言動からみると、戦争も政治の一手段と考えているのは明らか。対イラクが恐いのです。
 戦争への道すらデッチ上げする権力は、他の問題でも都合のよいフェイクな事実を作り上げる。
 陸上イージスの適地調査でも都合よくデータ改竄。辺野古も同様ですよ。




2019-06-12 - ひとこと

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 ザワザワ、アレコレ、イライラ、トンデモナイことが起こっている中で、ドイツの古い笑い話を一つ。

 原告は判事に車を贈り、被告は判事に二頭の馬を贈った。結果は原告敗訴。原告は、「わが車よ、なんじは方向を誤ったのか」と嘆いた。判事は答えて言った。「車は馬の引く方向に走るのさ」と(ラードブルッフ「法学入門」)。

 ドイツ司法といっても堅苦しいわけではありません。

2019-06-03 - ひとこと

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  「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」という長ったらしい法律(略称「給特法」)がある。
 複雑な内容ですが、一言でいえば、教職員を労働基準法の労働時間制度からハズすという悪法です。
 極論をいえば、残業させ放題で、しかも無償というブラックな制度の温床です。
 「学校における働き方改革」を審議していた中央教育審議会(略称:中教審)が1月25日公表した最終答申では、「給特法維持」となった。
 かつて行政法学会では、「特別権力関係論」というのがあった。囚人に、何故基本的人権が保障されないかという説明に便利なツール(それは、国との関係で特別権力関係にあるから)です。  教職員も給特法のもと、特別権力関係にあるというのでしょうか。
 教職員の「多忙化」が問題になっていますが、根源にある給特法を廃するか見直して、普通の労働者の人権保障を認めることがスタートでしょう。

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