2015-06-24 - ひとこと

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 2014年12月24日付読売新聞の日米共同世論調査によれば、
「特に信頼する組織・公共機関」として、
国  会   25%
首  相   39%
中央省庁   27%
裁 判 所   65%
が挙げられ、
米国でも
連邦議会   26%
大 統 領   45%
中央省庁   36%
裁 判 所   57%
 どちらも、裁判所がトップで、とりわけ日本の裁判所は図抜けている。
 何故でしょうか。
 あなたは最高裁判所の裁判官の名前を何人言えますか。支える人物を知った上で信頼しているわけではないでしょう。難しい司法試験に通ったから? なら、弁護士も信頼されるかしら。他の権力の信頼低下による相対的高さでしょうか。ありうるかも。
 裁判所は法を守る機関。究極は憲法を守る。憲法は人権そして個人の尊重のためですから。このタテマエに信頼の基礎が幻想かも知れませんがあるのでしょう。

2015-06-17 - ひとこと

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 平成26年度犯罪白書等の統計によると犯罪は増えた? ノーです。平成14年と25年を比べると半減以上(48%)です。
 殺人事件は? これもノー。1950年以来、減少を続けています。一日当たり2.6人。世界で最も殺されるリスクの少ない国です。
 にも拘わらず「治安は悪くなった」という人は増えています。統計とのギャップは何でしょうか。
 ところが、高齢者犯罪は増加の一途です。平成6年から平成25年に4倍。人口比でも平成6年の2倍となっています。窃盗事犯の74%を占めていることから、生活困窮が原因かな。
 知っていますか。受刑者一人当たりの刑務所経費は年間250万円。対して一人暮らしの生活保護費は130万円です。高齢者であればプラス医療費と介護費。
 イタリアの刑罰制度は賢い。「刑罰執行裁判所」というものがあり、70才以上の人は保護観察処分となり、原則服役しないのです。
 「刑罰は人道的なものでなくてはならず、更生を目的とす」という憲法(第27条)が日本の「ムショ暮らし」との違いを際ださせています。

2015-06-10 - ひとこと

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 バーレインの法律では、医師が女性の大事なところを直接診ることは違法だそうです。ただし、鏡に映して診ることはOKなのです。
 なんてザル法なんだと笑ってしまいます。
 日本でも「やんごとなきお方」を直接診ることができなかったみたいですよ。「糸脈(いとみゃく)」といって、脈を診るために高貴な患者の手首に糸を巻き、離れたところで糸を伝わってくる脈を感じとったといいます。
 ピンと張った糸電話で音が伝わる位ですから、脈も伝わるんでしょうネ。
 僕は今週、毎年恒例のPET検査を受けます。頭のてっぺんから爪先まで、体の中を直撃スキャンされて異常の有無を調べます。
 一昨年は「再検査」と宣告され、「(人生)終わった」と観念させられる一幕もありましたが。
 今までどおり何もないことを信じています。

2015-06-03 - ひとこと

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 歩道上で自転車と歩行者が衝突したとき、どちらがどれだけ悪いのでしょうか。
 昨年、発表された裁判所の参考とする過失相殺基準では、歩道上では、原則として歩行者の過失割合はゼロ。歩行者が自転車の前に突然飛び出したりとかの場合でも5%程度です。
 自転車は、本来歩道を走ってはいけません。バイクと同じで車道の左端通行が原則です。
 歩道通行が許される場合(道路状況によって車道の左端通行が困難な場合)でも、歩道の車道寄りを「徐行」し、歩行者の通行を妨げる場合には、一時「停止」の義務(歩行者優先)があります。
 普通自転車の「通行部分」が指定されている歩道の「指定部分」であっても、「歩道」上の歩行者優先はゆらぎませんので、歩行者の過失は原則ゼロです。
 自転車には厳しい基準です。万一を考えると、運転者は自転車保険に加入するべきでしょう。

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