2015-04-30 - ひとこと

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 労働時間について「特定高度専門業務・成果型労働制(高度プロフェッショナル制度)」の立法化の動きが急である。
 ① 時間ではなく、成果で評価される働き方を希望する労働者のニーズに応え
 ② その意欲や能力を十分に発揮できるようにするため
 高度プロフェッショナルの労働者には残業代を支払わないと言う制度である。
 「労働者」と①②は矛盾するように僕には見えます。①②に該当する人と思われるのは、画家、作家、俳優など芸術関係者が典型かな。
 でもこの人達は、労働者ではなく自営業者でしょう。
 ①②に見合う労働者像は、想像力貧困な僕には思い浮かびません。
 自分の働いている時間(量と質)に比べて賃金が安いと思えば、時間単価の値上げを求め、自信があれば転職できるでしょう。
 芸術家のように、成果で評価されることを望む労働者が一体どれだけいるのか疑問です。

2015-04-24 - ひとこと

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 フランスで、やせ過ぎのモデルを雇ったエージェントに罰金や懲役を課する法律ができました。
 世界初ではなく、2013年にはイスラエルで成立していました。
 保健機関が決めたレベルより低いBMIのモデルの活動は禁止です。
 2010年、拒食症のモデルが亡くなったことが一つのきっかけのようです。
 フランスでは、拒食症に悩む人は3万から4万人に及ぶと推定されています。
 他方、メキシコでは、大人の70%、子どもの3分の1は肥満もしくは体重オーバーと言われ、
地下鉄に乗る際、特別の機械でスクワットを10回すると無料で乗車できるシステムを始めました。
 どちらも豊富な「食」があっての平和な話です。
特にフランスは、世界に誇るフランス料理をもっと食べろと言っているのかも。

2015-04-15 - ひとこと

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 4月7日、裁判所から事務所に帰る途中、
小倉北区役所で期日前投票をした。
 お昼前だったけど、投票所に入る人の流れは
途絶えることなく続いていた。
 原発再稼働反対、消費税増税反対、戦争する国反対、
格差解消など、世論調査は国民の過半数が
安倍政権ノーの筈なんだけど。
 ところが選挙になると世論に従った結果が反映しません。
今回の福岡県知事・県議選のマスコミ予想もそう。
 どうしてか。
 たぶん有権者の過半数の人が投票に行ってないことが
大きな理由だと思います。
 かつて、民主党が政権を握ったときは、
無党派層が大きく動いたからでした。
 国民みんなが投票に動けば、
本当の国民意見が政治に反映し、民主主義が貫徹するのに、
本当にもったいない。
 投票所を後にすると、風に吹き散らされた小倉城の桜が無情に舞っていました。

2015-04-08 - ひとこと

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 沖縄知事による辺野古移設の作業停止指示が国によって停止された。
 翁長知事は「理解できぬ」としたが当然の感想だ。
 我が憲法は「地方自治」を定めた。明治憲法にはなかった。だから法論理的には地方自治を停廃止しても「違憲」とはならない。
 現に、第二次世界大戦中は、地方の「首長」の選挙は停止された。
 地方自治は、三権分立と同じく国家権力の分割を意味し、地域の実情に合わせるということで権限が地方に移譲されたものです。最近の「地方分権」論はこの流れの中にある。
 従って、地方自治に国が権力介入することは、現憲法の理念に反するでしょう。
 では、地方の「首長」が勝手気ままにする場合の歯止めはどうするのと心配するムキもあるかも。
 大丈夫です。橋下大阪市長の大阪都構想には住民がこぞって反対しているでしょう。
 沖縄は「オール沖縄」で、「首長」の勝手な行動でないことは明白です。
 地方自治は民主主義を強化する面もあるのです。

2015-04-01 - ひとこと

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 If we don’t end war, war will end us.
「SFの父」と呼ばれる英作家H.G.ウェルズの言葉です。
「我々が戦争を終わらせなければ、戦争が我々を終わらせることになる」
プーチンさんはクリミア紛争に際し核兵器を準備したという。
核兵器の使用が連鎖的に続けば、世界の終わりがくることは必定。
安倍首相も「国の存立を脅かす事態」となれば、他国への武力行使ができるようにするという。
また真珠湾攻撃ができるということですかね。
あのときも、日本の満州侵略が世界から非難され、「満蒙は日本の生命線」と言って日本の存立を守るため武力行使したのですから。
過去を学ばず、未来へのイマジネーションを欠く政治家には、表舞台はもちろん裏舞台からも立ち去ってほしいなぁ。

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