2015-03-25 - ひとこと

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 春の匂いが漂っている。
 すると、幼いときの思い出がほのかに懐かしく蘇る。
 伝言ゲームというのがあるでしょう。最初の子から次々と言葉を伝えて最後の子まで正確に伝わるか競うゲームです。
 僕に伝える人が僕の好きな女の子でした。
 そっと僕の耳元に唇を寄せてささやく。何となく甘い香りが体中を包むのを感じます。ほのかなフェロモンの香りもきっとあったに違いありません。
 今時は、メールやラインそしてスマホが伝達手段。匂いなど伝わらないってのはロマンに欠けるよネ。

2015-03-18 - ひとこと

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 近世において、日本の文化が世界を席巻したものがある。
 浮世絵です。
 明治以降、浮世絵は海外で高く評価され、欧米一流美術館に20万点以上は収蔵されていると言われる。
 特に印象派の画家に絶大な影響を与え、ゴッホなども模写をしている。
 平和な江戸時代に、浮世(現代風)絵として大衆のための美術が花開いていたのです。
 もし、浮世絵を燃やすような輩がいるとしたらどう思いますか。
 イスラム国の重機を使ったニムルド遺跡(紀元前9世紀頃のアッシリア帝国の首都)破壊の報道に、戦争(破壊)と文化(創造)の両立しないことを改めて理解しました。
 戦後70年、事実上の軍隊(自衛隊)はあったものの、平和憲法のおかげで一人も殺さなかったことは、日本の大事な精神文化(創造)として世界に誇れると思うのですが。

2015-03-12 - ひとこと

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 2月24日、福岡市で開かれた「特定調停手続活用のための意見交換会」なるものに参加。
 もともと、平成12年から施行された「特定調停手続」は、サラ金被害の多重債務者を救済・再生させることを目的として大いに活用された。
 しかし、サラ金の高利や貸付が制限された結果、サラ金被害そのものが激減。特定調停事件も歩を合わせていた。
 この流れの中で、平成25年新たな活用方法が浮上した。
 中小企業に対する「金融円滑化法」の終了に伴って、金融機関の「貸しはがし」や「貸し渋り」のため、中小企業の倒産増加の危険に対応するものである。
 使い方によっては、簡易な民事再生として便利であり、企業の保証人となっている社長さんの再起にも役立つと喧伝されている。
 確かに使い目はありそうである。
 もちろん、弁護士・企業者・会計士など知恵を集めての話である。

2015-03-05 - ひとこと

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 ミネソタ大学で、家族社会学部家族療法を専攻されている小笠原知子さんのお話を伺った。
 アメリカでは共同親権のため、離婚後の子どもをめぐる具体的な調整が大変。日本では単独親権のため、非親権者の面会をどう保障・実現するかの入口設定が問題という違いがあるものの、非常に参考になったのは「ジェノグラム」という夫婦間、親子間、親族間、果ては社会関係をいわば図式化して、そこに具体的解決プランを見出す手法でした。
 今まで僕は、親が子どもの離婚問題の相談に来ても「本人を寄こしなさい」とつれなくしていたが、今後は改める必要がありそうだ。

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