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2019-08-11 - ひとこと

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今年上半期の刑法犯の認知件数は、36万3846件で5年連続で戦後最少のペースとなっている(7月18日警察庁のまとめ)。
前年同期より8.7%の減少です。いいことです。
理由としては、高齢化と犯罪予防策の広がりがあげられた。
犯罪予防策としては、防犯カメラが大きいのではないでしょうか。野外の事件では至るところにある影像が犯人特定に動員されている。屋内店舗では万引きがバッチリです。「誰も見ていないから」という犯罪の誘引理由がなくなっているのでしょう。
でも、諸手を挙げて監視社会バンザイなんてチョッと悲しい。


2019-08-03 - ひとこと

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参議院選挙後、僕の目や耳に入るリベラル的職者の論は、殆ど今後の日本の悲観的な分析を行っている。
その中で余りにもピッタリの記事に出会った。
 吉田徹北海道大教授が、レビツキー/ジブラット著「民主主義の死に方」の指摘する三つの死に方共通項を要約していた(毎日新聞7月25日)。
「一つ目が、法執行機関や統計局、中央銀行といった中立的機関の機能を、とりわけ人事権を行使して、党派化することだ。二つ目が、メディアへの圧力や文化人を巻き込むことだ。これによって反対勢力はけん制されることになる。三つ目が、政権が有利になるようなルール変更、とりわけ選挙制度が改編させられることだ。そして最後は、内外の危機をあおることによって、求心力を高めることにある。これによって、権力行使を制限する『柔らかいガードレール』が乗り越えられ、民主主義は死んでいく」
 著者は、日本の事例に触れていないそうです。


2019-07-28 - ひとこと

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7月17日朝、出勤前の身支度をしながらガラス戸越しに庭を見ていた。そこにカラスが飛んできて止まった。ハシブトガラスです(くちばしが太いカラス-ちなみに細いのはハシボソガラス)。
 キョロキョロして、僕と目があった瞬間、ナントすぐ側のキュウリを咥え引きちぎって飛び去った。
 オオーと思い、直ちに連れ合いに御注進したところ、目を三角にして「なんで追い払わないの」ときた。
 カラスがキュウリを狙うなんて思いもよりません。
 連れ合いもミニトマトをめぐっては、カラスとの壮絶な戦いをしているようですが、戦線がキュウリにまで拡大するなんて想定外だったようです。

2019-07-20 - ひとこと

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僕は、今の政治を「イケイケ・ドンドン・アベ政権」と言ったりする。もちろん誉め言葉でなく揶揄しているのです。
 だって、憲法無視、国会無視、法律無視、事実無視(あったこともないことにする)、意見無視、何事もムシ・ムシと踏みつぶして進んで(?)いくのですから。
 憲法前文によれば、「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるもの」つまり、大事な預かり物ですので、私物化なんてもってのほかです。「福利は国民がこれを享受」するべきとして、これに「反する……一切……を排除する」と言ってます。
 締めは、基本的人権および平和の尊重とともに「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓」ったのです。
 選挙は、この誓いをストレートに果たすシステムです。アベ政権の非道を直視して選挙に行きましょう。

2019-07-13 - ひとこと

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日本は「単一民族国家」という主張は、保守政治家(中曽根康弘、平沼悦夫、鈴木宗男等)の中で、連綿と言われ続けてきた。
 しかし、北海道内の63市町村だけでも、1万3000人超のアイヌの人々が暮らしている(’17「北海道アイヌ生活実態調査」)。
 1899年に制定されたアイヌの人の保護法では、アイヌの人は「北海道旧土人」と呼ばれていた。辺野古で沖縄の人を土人と呼んだポリスを思い出す。
 国連は、総会において「先住民族の権利に関する国際連合宣言」を採択(’07)。これを受けて、’08年衆参両院は、「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」を採択した。
 そして、今年2月15日に「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案」が提出され、可決された。
 アイヌの人々が先住民族であることが明記され、差別解消に向けた前進的法律です。
 遂に日本では、単一民族として他民族を排除する壁はなくなった筈である。

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