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2018-11-11 - ひとこと

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  実証主義という学問の立場があります。事実の認識を神学的、刑面上学(感覚とか経験知を越えた世界を想定する)的なものに依拠せず経験的事実に根拠を求める立場です。
 歴史学における実証主義では、厳密な史料批判のもと客観的な事実を確定し、それに基づいた認識を良しとします。
 従って、歴史を特定の目的めざし歪曲して利用する立場は強く排斥されるのです。
 ところが、稲田副幹事長は言いました。「和をもって貴しとなす」とは民主主義の基本である。それは、聖徳太子の古代からの伝統であり、連合国から教えられたものではないと。どこに民主主義があったのか、事実的基礎を指摘できる人はまずいないでしょう。聖徳太子のいう「和」も、権力者間のものです。アベ政権のお友達内閣がピッタリ。
 どうせ引用するなら「廣ク會議ヲ興シ萬機公論ニ決スベシ」(五箇条の御誓文)の方が民主主義もどきでしょう。

2018-11-04 - ひとこと

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  文化庁がユネスコに推薦している「来訪神」が無形文化遺産として登録されるようです。地方文化が今後も尊重されることは喜ばしい。
 さて、「来訪神」とは、年に一度、人間の世界に来訪する神様で、仮面に仮装した異形の姿で現れ豊穣や幸福をもたらすそうだ。代表的なのはナマハゲで、これなら毎年テレビで僕も見ます。子どもを泣かしてどこがイインヤネンと思うけど。  北九州にはないよねと思いながら、身近に来訪神もどきはと思いを巡らせると、獅子舞が浮かびました。正月に異界から来たりて舞を舞った上、カプリと人の頭を噛む。噛むことによる厄除けにゴロ合わせの「神付く」と御利益一杯。  ホラ、もう正月ですよ。

2018-10-26 - ひとこと

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  サッカー、ウルグアイ戦。感激しました。
 先手、先手の試合運びで、終われば4対3の勝利。
 新世代の選手の動きに驚きです。かつてはボールの行き先を確認して蹴っていたかのような球出しが、当然受け手がいる、と見もしないかのようにパスをする。相手が防げない筈です。
 ボールを受けて、デカイ相手が寄ってきても全く動じず(恐がらず)きちんと保持しています。
 外国チームで揉まれた成果でしょうか。代表チームの試合から目が離せなくなりました。




2018-10-20 - ひとこと

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  桃栗3年、柿8年。我が家の1本の柿の木がやっと2年ほど前からチラホラ実をつけ始めました。
今年は、一杯実がつきそうとの予感を信じ、去年の晩秋、実がなったとき容易に収穫できそうな高さまで枝を切った。だって、実が採れなければムダですから。
 連れ合いが実のなる枝を切ったらダメ、と言ったが─ムシ。
 春、花が一杯咲き実をつけた。同時に新しい枝も一杯伸びた。
 うっとうしいので実のついていない枝をバッサリと切った。
 連れ合いがハッパがなければ実がつかないと言うが─ムシ。
 すると、実がバタバタと落ち始めたのに気がついた。連れ合いがホラ言ったとおりでしょうと言う─ムシ。
 柿自身がいわゆる摘果をしている自然の摂理だと勝手に解釈した。
 そして今。ほどよく柿の枝についている。
 連れ合いが「今年、最初の柿です。赤くなって少し割れ気味なので収穫してみました」と朝のデザートに出てきた。
 半分ずつ頂く。甘みは濃くないけどウマい。努力は報われるもんだ。




2018-10-13 - ひとこと

1013hitokotoira01.jpg  「全員野球内閣」。本来の意味は、チームワーク良く全力で取り組むということでしょうが、この方の口から出ると額面通りには受け取れません。
 だって、言葉に実がなく、論理のはぐらかしを平気でする人ですから。
 穿った見方をすると
①かつて「お友達内閣」と揶揄されたことに対する先手のネーミング?
②「オール沖縄」に対抗する「オールジャパン」もしくは「オール自民党」が真意で、沖縄県民の総意を無視する決意表明?
③最強野球チームは、通常、絶対的エースの存在と不動の4番といいます。とすれば、オレがエースで4番だという自惚れの隠れ蓑?
 個々の国民の「しあわせ」に身を寄せようという意図は全く感じません。

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