2017-06-24 - ひとこと

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  ドバイ(ドバイ首長国の首都-都市国家)が世界で初めて「ロボコップ」を導入した。等身大だけど映画と違って武器は所持していない平和愛好者。胸にタッチパネルが埋め込まれていて、敬礼や握手、スマートサービスを見せるといったメニューがワンサカ。
 犯罪発生の報告、罰金の支払い手続、交通情報の収集、お尋ね者の顔認証など、24時間勤務の働き者です。
 2020年開催のEXPOを前にしてのサービスと、セキュリティ対策の一つだそうな。  警察の受付カウンターに行ったら、ロボコップとヒトが並んでいる。あなたはどちらの前に行きますか。
 私達は、これからAI(人工知能)とどのように共存するのでしょうか。


2017-06-17 - ひとこと

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7時のNHKニュース。一杯飲みながら視ていると、「藤井聡太四段 23連勝なるか」のヘッドライン。「なるか」とあるので、僕は、アァできなかったんだと思った。
 ところが、都成四段に快勝、阪口五段に逆転勝ち、宮本五段に快勝ときた。落胆させる見出しだったなと不快感が沸いた。
 ニュースの終わりに、主なニュースのヘッドラインが再度並んだ。件(くだん)のニュースは「藤井聡太四段 23連勝勝ち抜く」とかわっていた(記憶なので、多少語句が違うかも)。
 何時から、NHKニュースはバラエティショー的な姿勢(興味を持たして引っ張る)になったのか、真のジャーナリズムはどこにいったんだと思ってしまった。
 そういえば、上から目線の発言、まやかしの論理タレ流しのある人の声が聞こえると、いつの間にかリモコンでミュートにしてしまう僕。
 マズイワインにしたくないもん。

2017-06-11 - ひとこと

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 ヒラリークリントンさんは、5月26日、母校の卒業式で演説。こう訴えた。
 「皆さんは真実と理性が攻撃を受けている時に卒業する。……権力者が真実を捏造し、それを疑う者を攻撃する時、自由社会の終わりが始まる」
と。
 トランプさんが念頭にあるのは明らか。
 「真実を捏造し」の部分を「真実を隠蔽し」とすれば、誰のことを指すでしょう?
 一層悪いことに、市民の言動を頭から押さえ込もうとする共謀罪新設の強行。
 社会へ巣立つ学生に、政治参加で変化を起こすよう促したクリントンさんに拍手。

2017-06-04 - ひとこと

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   原発避難者訴訟の前橋地裁判決(3月17日)は、東電は巨大地震の発生を実際に予見していたと認定。
 根拠は、2002年7月に国が策定した長期評価において―マグニチュード8級の津波地震が起きる発生確率を「30年以内に20%程度」と推定したこと、そして、これに基づいて東電自身が2008年5月に15.7メートルの津波が来襲することを試算していたことである。
 類似の集団訴訟は、全国で約30件起こされているが、論理は維持されるだろうか。
 求めた15億円の損害賠償請求について「経済的合理性を安全性に優先させたと評されてもやむを得ず、東電は特に非難に値する」と批判しながらも、裁判所の認めた額は3855万円であった。
 金額でいえば3%足らずの勝利。本来、政治的に救済されるべき人達が司法にすがらざるを得ない現実を、裁判所は直視して期待に応えて欲しい。
 でなければ、依然として「裁判をすればいいではないか」という暴言が幅を利かすことになる。

2017-05-29 - ひとこと

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 道徳教育の舞台は、パン屋ではダメで和菓子屋さんならOK?
 「道徳って何」について、今、旬の憲法学者 木村草太氏の論に注目しました。
 木村氏は長尾龍一「ケルゼンにおける法と道徳」を引いて「絶対的な一つの道徳価値が存在するとの立場は、宗教的信仰の上にしか成立し得ない」と。確かに道徳=宗教となれば、信じるか信じないかの空中戦で決着はつかないでしょう。
 科学的認識の立場に立ち、近代的な自立の論理の理念を貫くと、結局各人が道徳的立法者であり、個人の数だけ道徳体系があることになると。
 これまた、人、様々になるので、正否や良否の判断基準は出てきようがない。
 国の道徳教育とは、権力にとって都合のよい価値(和菓子屋)を押しつけることが論理的に露となっている。
 パオロ・マッツァリーノ「みんなの道徳解体新書」にある「自分とは違う人間が世の中に存在することを認める努力が大切です」という締めが紹介されている。

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